商品説明
実もの樹種として人気の高い紅したんの仲間ですが、果実は紅したんよりも大きく、派手やかな印象です。プラ鉢入。
関連書籍はこちら→「小品盆栽36種徹底紹介 上巻」
◆商品は順次発送いたします。
◆2025年11月上旬に撮影。写真の素材はサンプルです。
◆写真の素材は平均的なものを撮影しておりますが、多少のサイズ・樹形・鉢の形態・絵柄等の違いは御容赦頂き、素材の選別は小社に御一任下さい。
◆季節や樹種によっては、お届け時には花・実・葉等が落ちているのもありますことをご了承下さい。なお、実・花の部分アップはあくまで参考例です。また、卓や地板は撮影用のものです。
コトネアスターの魅力
バラ科シャリントウ属
中国原産のベニシタンを指すことも多くシャリントウ属の総称として「コトネアスター」という属名を用いられたりもします。園芸や盆栽において「コトネアスター」の名で流通するものの多くは「オータムファイヤー」という品種のようです。
同属で盆栽素材として人気の高いベニシタンよりも果実は疎らながらも
5月から6月頃に小さな紅色もしくは白花を咲かせ、実は小粒の球形。秋に熟して真紅に染まります。同属で盆栽素材として人気の高いベニシタンよりも果実は大きく、派手やかな印象です。樹性は極めて強健で萌芽力も強く、花が咲けば、ほぼ確実に実を結ぶので花物・実物盆栽の入門樹種として最適です。
ワンポイントアドバイス
■培養のポイント
枝はよく伸長するので、若木の段階は伸ばして切る作業を繰り返して小枝の分岐を促します。花は枝の長短を問わず葉腋に分化しますから、休眠期に思い切って追い込んでも、花を楽しむことができます。花が咲けば、ほぼ確実に実を結びます。新梢に針金をかけて枝の形を整えますが、ある程度枝骨ができたら、後は切り込みだけで輪郭を維持しましょう。
植え替えは春か秋で値の伸長が旺盛な樹種ですから、少なくとも2年に1回は植え替えるようにしましょう。
■置き場
日照と通風の良い棚上を好み、夏場こそ強い直射日光を避けて遮光する必要がありますが、日陰で培養すると締まった姿にはなりません。冬場は棚下や軒下に取り込んで保護します。
※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。
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盆栽
