商品説明
かまつかの実成りの良い品種です。挿し木からしっかりと模様付けされた幹が魅力で、小品サイズに好適の素材です。
関連書籍はこちら→ワクワク作業シリーズ「花物・実物盆栽ブック 人気・注目樹種77種」
◆商品は順次発送いたします。
◆2025年11月上旬に撮影。写真の素材はサンプルです。
◆写真の素材は平均的なものを撮影しておりますが、多少のサイズ・樹形・鉢の形態・絵柄等の違いは御容赦頂き、素材の選別は小社に御一任下さい。
◆季節や樹種によっては、お届け時には花・実・葉等が落ちているのもありますことをご了承下さい。なお、実・花の部分アップはあくまで参考例です。また、卓や地板は撮影用のものです。
カマツカの魅力
バラ科カマツカ属
カマツカの名は、枝が強靱で折れにくく、鎌柄など用いられた事に由来します。4~5月頃、新梢の先端に散房花序を出して白花を多数開き、秋には光沢のある紅色の果実が熟します。盆栽としては日本の自生種のほか、西洋カマツカも多く作られています。
●開花期:4月~5月(短枝の先端に開花)
●実の鑑賞時期:10月~11月
●交配:自家受粉(自然交配。人口交配で確率アップ)
ワンポイントアドバイス
■培養のポイント
カマツカの花芽は短枝に分化し、翌年この花芽がわずかに萌芽してその先端に開花・結実します。したがって、小枝が増えてくれば花芽もつきやすくなります。若木のうちは葉刈りなども併用して枝づくりに専念しましょう。実を鑑賞する段階になったものは、落葉時に短枝を残すように間引き剪定します。実はある程度楽しんだら、早めに摘果します。
■実成りを楽しむコツ
両性花で4~5月頃に開花。自然交配でも結実するが、2鉢以上寄せて置いておけばさらに確実。花芽は短枝に分化し、その芽がわずかに萌芽してその先端に開花・結実するので、短枝を増やすことが実成りを楽しむコツです。若木段階では、葉刈り多用して小枝の分岐を促し、落葉時に徒長枝のみを剪定して短枝を残していきましょう。
※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。
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盆栽
