商品説明

　こちらも紫式部の寄せ植えですが、太い主木を中心としてバランス良く配植され、林景を楽しめるタイプです。すぐに飾れそう。

関連書籍はこちら→ワクワク作業シリーズ「花物・実物盆栽ブック 人気・注目樹種77種」

◆商品は順次発送いたします。

◆2025年11月上旬に撮影。写真の素材はサンプルです。

◆写真の素材は平均的なものを撮影しておりますが、多少のサイズ・樹形・鉢の形態・絵柄等の違いは御容赦頂き、素材の選別は小社に御一任下さい。

◆季節や樹種によっては、お届け時には花・実・葉等が落ちているのもありますことをご了承下さい。なお、実・花の部分アップはあくまで参考例です。また、卓や地板は撮影用のものです。

ムラサキシキブの魅力

クマツヅラ科ムラサキシキ属（シソ科とする分類法もある）

　枝一面につける紫色の小果が優美なことから、平安時代の才媛、紫式部になぞらえてこの名があります。紫の果実が希少な事から盆栽としても人気を集めています。６〜7月頃に開花。花が咲けばほぼ実が止まります。最近では矮性の園芸種が出回り、盆栽として作りやすく、中・小品盆栽として注目を浴びています。

ワンポイントアドバイス

■枝づくりと実を楽しむためのコツ

　新梢が徒長しやすく、新梢の先端に開花・結実するので毎年実を成らせると樹の輪郭が大きくなりやすい。実を着けるのを隔年として、生長期に新梢の先端を止めて抑制し、休眠期は１〜２節で切りつめて輪郭の維持を図る。あまり細かく小枝を分岐させると枝枯れを起こしやすいので注意すること。

■置き場

　日のよく当たる場所でもやや日陰の場所でもよく育ちます。

　暑さ、寒さに強く北海道でも植栽できます。特に防寒対策などをする必要はありません 。

■水やり

　やや湿り気のある土壌を好みます。土の表面が乾きかけたらたっぷりと水を与えるようにしましょう。特に真夏は乾きやすいので気を付けます。

※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。