瑠璃釉切立丸鉢(小)【静和富造】【Seiwafuzo】
商品解説
色鮮やかな発色と高品質な仕上がりが魅力の静和富造。某商社が輸出用に日本国内で作らせたものですが訳あって納品に至らず、小社がそれを一括購入。それにより高品質な日本鉢ながらリーズナブルな価格の静和富造ブランドが誕生しました。 原産地は定かではありませんが、胎土を見る限り瀬戸か清水(京焼)と思われ、釉薬の仕上がり、特に紫釉や珊瑚釉の特徴的な色合いから、京焼ではないかと予想されます。実際に盆栽業界では京焼として流通しています。 高温でしっかり焼成された磁器のボディは適度な薄さで仕上げてあり、使い勝手の良さと耐久性を見事に両立しています。その品質の高さはプロからも高い評価を得ています。釉薬・型・大きさとバリエーションの豊富さも大きな魅力。高品質な日本鉢ながらリーズナブル、色鮮やかな静和富造であなたの樹に彩りを与えて下さい。
☆まとめて買えばさらにお得☆
静和富造シリーズ(大・中・小を問わず)を3点以上お買い上げの場合は5%、5点以上お買い上げの場合は10%、10点以上お買い上げの場合は20%、それぞれ合計金額より割引き致します。 割引きが適用される場合は弊社より割り引いた金額の確定メールを返信致します。一旦はご注文頂きますようお願い致します。
●Seiwafuzo
The charm of Seiwafuzo pots lie in their vivid colors and high quality finish. These were originally made by a certain trading company in Japan for export. However, there was a problem and they could not reach delivery and were purchased by our company. This led to a new high quality brand, Seiwafuzo. These are reasonably priced, Japanese pots. There exact origin is unknown, possibly Seto or Kiyomizu (Kyoyaki) but judging by the characteristics of the hues and finish glazes, notably the purple glaze and coral glaze, they are most probably Kyoyaki. In the bonsai industry, they have been distributed as pots made in Kyoto (Kyoyaki). These porcelains, which were thoroughly baked at high temperatures, are of a good thickness. They are both easy to use and durable. There high quality has earned them praise from professionals. Available in many shapes, sizes and glazes, these pots are quite appealing. So why not give your trees some fresh colors with these high quality and reasonably priced Seiwafuzo pots.
※写真は平均的なものを撮影していますが、若干の色目とサイズの差異がございます。また高温焼成の磁器物ゆえの僅かなカマ傷や歪み、薬ハゲなどがある場合があります。いずれも使用に差し障りはありませんが、予めご了承下さい。
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常滑鉢作家片岡黎鳳氏の奥様である片岡美津江さんが制作した独創的なデザインの草鉢。女性ならではの優しく、そして前衛的な型は創作意欲をそそられます。
黎 鳳 (れいほう)
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焼締の泥鉢が殆どの常滑において早くから釉薬色鉢を手掛ける。中国古渡・中渡の白交趾、黄交趾、均釉などの再現につとめ若くして定評を得る。十分に焼き締まった胎土に柔らかなフォルムを見せる作品はまさに”用の美”と言える高品質な仕上がりを実現しています。
近年は南蛮風の焼締鉢を手掛け、味のある南蛮鉢は人気も高い。
樹 晃 (じゅこう)
常滑の色鉢作家の第一人者・鴻陽を父に持つ新進気鋭の若手作家。鴻陽の高い技術を継承しつつ、若手ならではの斬新な型・釉薬の研究にも余念がない。決して奇をてらうものではなく、高い技術に裏付けされた高品質な作品を手掛ける。近年は型もの小鉢も手掛け、小品盆栽界に浸透している。
柴 勝 (しばかつ)
本名:柴田勝一
昭和43年に陶業に入り、52年柴勝苑開窯。以前は押型成型の量産が主体だったが、近年はタタラと押型による手づくり鉢に移行。常滑朱泥・紫泥・鼠泥などの泥鉢から釉薬物まで幅広くこなし、500種類を越える色・型のバリエーションを誇る。それも需要家の求めに応じる中での積み重ねの結果だと言う。技術の高さはもちろんだが培養面を考慮した工夫もなられており、プロ・愛好家から高い支持を得ている。
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「京薩摩」を現代に再現するー
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中国紫砂芸術大師」の称号を得た名工・馬金旺の直弟子が手掛けた最高級手づくり中国鉢をご紹介!
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著名愛好家・故岩﨑大臟氏が中国宜興で特別に注文した高級盆栽鉢をご紹介!
鞍馬石などに代表される付け石。創作盆栽に欠かせない貴重なアイテムです。
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平安香山唯一の直弟子にして樹鉢界の重鎮である堀江美功。現在は作陶しておらず入手困難な美功鉢をぜひ!
瀬戸の名人・真山の娘にして寺畑陶園の二代目。女流作家ながら職人気質の里美が手掛ける作品は国内はおろか海外でも評価が高い。
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毎月発行の「月刊 近代盆栽」誌上に掲載中の一品商品、紙面では掲載できなかった補足写真を閲覧することが出来ます。 (2019年12月号よりスタート)
また、月末に行う抽選へのお申込みも出来るようになりました。
小さく可憐な植物たち
桜の苗木をご紹介
季節限定
季節ごとの作業に必要な道具や参考書籍をまとめました
ひばい【肥培】人為的に樹に養分を補給してやること。太らせるため、また元気をつけるためなど様々な目的がある。天然土壌中には豊富な栄養分があり、自然木はこれを吸収して生育するが、鉢栽培の場合は用土中に栄養分はほぼ含まれておらず(含まれていても樹が吸収できる化学形態であるとは限らない)、樹が吸収しやすい形態の人工肥料を与える。現在では有機/無機、速効性/緩効性など様々な肥料が開発され、その形状も固体(灌水によって溶け、鉢土内に流れ込むもの)、液体(ほとんどは原液なので水で薄めて散布する)、土壌中の栄養分を樹が吸収しやすいように化学変化させる土壌活性剤など、バラエティに富む。
めつみ【芽摘み】春先から伸び出す新芽を摘むこと。早期に生長点を取り去ることで第一節間を短くすることや、樹勢の格差を平均化する目的がある。ある程度伸びた段階でハサミを使って切る方法と、芽がほころぶ直前に強い芽をピンセットで開いてつみ取る方法がある。
はがり【葉刈り】春に出た新芽を摘み取るのが芽摘みだが、その後に固まってきた葉を、葉柄を残して刈り取る技法。雑木盆栽、特に葉もの作りにおいて非常に重要な作業で、芽吹きの良い樹種なら、年間3〜4回可能。効率の良い小枝作りと樹勢の平均化の二つの目的がある。
水盤作りの名手・春松の水盤。水石・苔玉・草物に最適!
挿し木・接ぎ木・取り木など盆栽の繁殖に使う道具をピックアップ!
とりき【取り木】幹を削って養分の通り道を遮断することで強制的に木質部に発根させ、その根の下部で切断、上の部分を植え込んで使う繁殖方法。盆栽の素材を得るために大変重要なテクニックで、改作にも活用でき、特に小品盆栽では取り木で作られた名品も多く見られる。樹種により適期は違うが、均等な根張りが得られるところと、模様・幹肌の良い部分だけを選択できるというのが最大の魅力である。
つぎき【接ぎ木】一般的には繁殖法の一つということになるが、盆栽づくりの上では大変重要なテクニックで、繁殖や枝作り、さらには根張り作りにまで応用できる。一口に『接ぎ木』といっても、様々な目的や方法があるので、ここに挙げる。 ●枝接ぎ・芽接ぎ フトコロ部に枝が欲しいが、追い込める芽がない場合など、枝や芽を接ぎ穂にして芽を得る ●根接ぎ 良い根張りを得るために、根張りの足らない部分に接ぐ ●呼び接ぎ 接ぎ穂にする部分を母木から切り取らず行なう接ぎ木。活着の難しい樹種(もみじなど)に用いられる ●通し接ぎ 幹に穴を開け、接ぎ穂を通して活着を待つ方法。樹種(もみじや楓など)や時期(5月下旬~6月上旬)を選ぶため、あまり一般的ではない その他、葉性や品種を変えたいときや繁殖法としてなど、接ぎ木の応用範囲は広い。接ぎ木で繁殖された素材は、花や実の着くのが早くなる。
とりき【取り木】幹を削って養分の通り道を遮断することで強制的に木質部に発根させ、その根の下部で切断、上の部分を植え込んで使う繁殖方法。盆栽の素材を得るために大変重要なテクニックで、改作にも活用でき、特に小品盆栽では取り木で作られた名品も多く見られる。樹種により適期は違うが、均等な根張りが得られるところと、模様・幹肌の良い部分だけを選択できるというのが最大の魅力である。
つぎき【接ぎ木】一般的には繁殖法の一つということになるが、盆栽づくりの上では大変重要なテクニックで、繁殖や枝作り、さらには根張り作りにまで応用できる。一口に『接ぎ木』といっても、様々な目的や方法があるので、ここに挙げる。 ●枝接ぎ・芽接ぎ フトコロ部に枝が欲しいが、追い込める芽がない場合など、枝や芽を接ぎ穂にして芽を得る ●根接ぎ 良い根張りを得るために、根張りの足らない部分に接ぐ ●呼び接ぎ 接ぎ穂にする部分を母木から切り取らず行なう接ぎ木。活着の難しい樹種(もみじなど)に用いられる ●通し接ぎ 幹に穴を開け、接ぎ穂を通して活着を待つ方法。樹種(もみじや楓など)や時期(5月下旬~6月上旬)を選ぶため、あまり一般的ではない その他、葉性や品種を変えたいときや繁殖法としてなど、接ぎ木の応用範囲は広い。接ぎ木で繁殖された素材は、花や実の着くのが早くなる。
春咲き種の花が終わったこの時期は寄せ植えや草玉づくりの適期です。単独でも複数でも好きな種類を選んで草玉仕立てを楽しんでみましょう。
日本彩画陶磁の三大源流の九谷焼。赤・黄・青(緑)・群青・紫の五色を使った重厚な五彩色の構図が特徴。
梅雨が明けると、一気に鉢土の乾燥が早まります。いつもは出かける直前にすましていた水やりも、少し早起きしてその時間を作らなければなりません。一日に3回の水やりができれば、ほぼ水切れで枯らすことはありません。でも、そうはいかないのが勤め人のつらいところ。朝夕2回の水やりだけで、この夏を越さなければなりません。決して無理なことではありませんが、それなりの対策はしておかなければならないでしょう。
まず直射日光に弱い樹種を半日陰の場所へ移動します。蝦夷松、さつき、アジサイ、紅葉を楽しみたい樹種などです。 寒冷紗 (かんれいしゃ)などの設備があれば一番ですが、なければ塀や棚下、よしずなどを利用して、午後2時以降の西日をカットできるようなところにおきます。
次に一日中しっかり陽にあてなければならない樹種の内、水切れに弱いもの、乾きの早い鉢などをなるべく同じところにまとめておきます。これで水やり作業がずいぶん単純化されます。
小品盆栽は浅いコンテナなどに砂利を敷き詰め、そこに半分くらい鉢を埋めるようにしておけば、かなり水切れが防げます。
そうした上でまだ水保ちに不安がある樹は、大きめの駄温鉢に埋めて二重鉢にしたりして対応すればよいでしょう。表土に水着を敷き詰めておくだけでもかなり水保ちがよくなります。
根が原因で起こる生理障害は、葉先から症状が現れます。葉の先端が茶色くなってきたら根が傷みはじめていると考えてよいでしょう。
水切れなどによって生理障害を生じた樹は、半日陰に移動して鉢を傾け、 葉水 を主体に管理します。いつも以上にたくさんやりたくなるのが人情ですが、根が傷んでいるので、通常より吸収力が低下しています。ドボドボと水をかけてもなかなか鉢土が乾かず、かえって根の状態を悪化させるだけなので、水のやりすぎに注意しなければなりません。
第15回現代小鉢作家展おいて初出品ながら釉薬の部金賞を見事受賞した注目作家。現代釉薬鉢づくり福田茂氏の一門で茂氏の叔父にあたる。
日本古窯で今の奈良市で焼かれた陶器。明治期には交趾写しを中心に優品を作り、支那色鉢を彷彿させる出来映えで人気を博す。
(でんいちばち)
兵庫県は丹波立杭で生産されている鉢で、関西を中心として全国の山野草愛好家やプロから高い評価を得ている「伝市鉢」。その最大の特徴は機能性で、鉢壁の通気性と排水性、そして鉢穴の大きさにあります。鉢の中にたっぷりの酸素が取り入れられ、かつ不要な水分が速やかに排出されるため、植物の根にとって最高の環境づくりを実現しています。
整姿で使われる針金は「銅線」と「アルミ線」の2種類。
銅線は1年以上針金をかけたままで枝の形を整える松柏に向いています。
アルミ線は銅線に比べて硬度は落ちますが、幹肌への当たりが柔らかいため、樹皮が柔らかい雑木類に使われることが多いです。
展示会シーズン到来 丹精込めた盆栽の魅力を更に高める卓選びをお楽しみください。
京焼・清水焼の窯元「陶葊」とKINBONのタッグによるオリジナル盆栽鉢!
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風合い豊かな本場・中国の南蛮。文人木や草物の寄せ植えなどに!
瀬戸の名人・寺畑陶園の真山(まざん)。用の美を追究した作品は国内外で人気が高い。
寺畑陶園の真山(まざん)鉢。瀬戸の名人が手掛ける”用の美”を追求した作品は国内外の愛好家より絶大なる人気を誇る。
瀬戸の名人・真山の娘にして寺畑陶園の二代目。女流作家ながら職人気質の里美が手掛ける作品は国内はおろか海外でも評価が高い。
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瀬戸の老舗・寿悦の作品
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リーズナブルな価格ながら本格派の色小鉢!
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